組織概要
会長挨拶
会長挨拶文(法人化にあたって)
山梨県バレーボール協会 会長 遠藤俊郎
平素より、協会傘下の各連盟・チーム・指導者・選手の皆様、そして多くのご理解をいただいている関係各位の皆様におかれましては、山梨県バレーボール協会の諸活動に対しまして格別のご支援とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
本協会は、昭和21年(1946年)2月に山梨県体育協会が再発足し、同年7月に山梨県排球連盟(後に山梨県バレーボール協会と改称)が結成されて以来、実に79年にわたり、本県におけるバレーボール競技の中核的な組織として、「バレーボール競技の普及・発展を図り、バレーボールを通じて県民の体力向上とスポーツ精神を育成すること」を理念に掲げ、学校体育、生涯スポーツ、競技力向上など、あらゆる世代・レベルに応じた取り組み活動を続けてまいりました。
さてこのたび、本協会では、「一般社団法人 山梨県バレーボール協会」として新たな一歩を踏み出すことといたしました。
現代社会においては、コンプライアンスの遵守や組織ガバナンスの強化が強く求められており、スポーツ団体もその例外ではありません。当協会としても、時代に即した運営体制の整備が必要と考え、法人格を取得することにより、組織としての透明性や公益性を高め、社会的信頼のさらなる向上を図るとともに、法的な保護と責任の明確化、活動の安定化、資金調達や助成金申請の円滑化といった多くの意義と効果を期待しております。
また、法人化によって、協会の活動が個人に依存することなく長期的かつ安定的に継続できる体制が整い、将来にわたって山梨県におけるバレーボールの普及・振興に持続的に貢献できるものと確信しております。
この法人化の実現にあたっては、山梨県バレーボール協会役員はもちろんの事,協会傘下の各連盟等の関係者の皆様のご理解とご協力があってこそ成し得るものです。チーム「オール山梨」の精神のもと、関係各位と一層の連携を図りながら、地域に根ざした開かれた協会運営を目指してまいります。
併せて、日頃より本協会の活動を物心両面で支えていただいている協賛各社・関係機関の皆様に深く感謝申し上げるとともに、今後とも変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
令和7年7月1日
一般社団法人 山梨県バレーボール協会
会長(代表理事) 遠 藤 俊 郎
山梨県バレーボール協会とは
山梨県バレーボール協会は、山梨県におけるバレーボール団体の統一的中枢機関として、昭和21年に設立され、バレーボール競技の普及発展を図り、バレーボールを通じて県民の体力向上とスポーツ精神を育成することを目的として活動しています。